☆ 女性のカラダの特徴 ☆
*女性がダイエットにむいてる時期
月経が終わるころ⇒『卵胞期』の初期では、気持ちが安定し、カラダが軽く感じられ、肌や髪の潤いを感じます。
☆ 女性ホルモンのエストロゲンの分泌が増えるため。
『エストロゲン』とは、排卵と妊娠への準備を促すためにココロとカラダを整える役割がある。
月経のイライラや、むくみがとれて。「ダイエットチャンス」になります。
・・・この時期に・・・
〇運動量UP、バランスの取れた食事に気をつけることで、より、効果的にダイエットできることでしょう。
*ダイエットにむいていない時期
月経の前
☆ 女性ホルモンのプロゲステロンの分泌が増えるため。
『プロゲステロン』とは、受精卵を着床させるため、妊娠や出産に欠かせない役割がある。
食事のコントロールがしにくくなり、カラダに水分を溜め込む傾向になる。
イライラしたり、憂鬱だったりと、ストレスを感じやすい時期ですから、努力というよりも、ゆっくり、穏やかに過ごしましょう。
また、月経前は、『セロトニン』という脳内分泌物が減少することもあり、コントロールがしにくくあります。
『セロトニン』とは、精神安定をさせる役割、満足感を与え、食欲を抑制する作用があります。
「イライラするから、とにかく、たくさん食べて、発散しよう!」などが一番悪いパターン。
甘いものを食べると、一時的にセロトニンが増え、気持ちが落ち着く作用があります。
これをカラダが覚えてしまい、『イライラする=甘いもの』 とカラダが覚えてしまいがちです。
一度や二度なら良いですが、これが日常化していまうと、先に待っているのは、「生活習慣病」=『肥満』です。
以上のことから、『食べたい』=直行動ではなく、「なぜ?」かを理解して、行動してみてはいかかでしょうか?