2021-01-26
☆なぜ?太る?☆
食生活が崩れると食べ過ぎてしまうことは、先週お伝えしました。
もう一つ、お伝えしたい。
動物性脂質に多く含まれる
『飽和脂肪酸の摂りすぎ』
⇒肉類、乳製品など
飽和脂肪酸は、体内で免疫反応の一種の『炎症反応』を起こしやすい。
一番炎症が起こるのが
満腹と空腹をコントロールしている脳の視床下部。
視床下部⇒摂取の中枢があり、炎症が起こるとレプチンの抵抗性、インスリン抵抗性が起こるので太りやすくなる。
レプチン⇒脂肪をためる脂肪細胞が出している物質。
食べ過ぎないようコントロールする。
インスリン⇒膵臓から分泌されるホルモン
血糖値を下げる。脂肪の分解を抑えて合成を促す。
以上のことから、食事の内容、量、同時に意識することも、大切と言えます。
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