☆ 良質のタンパク質 ☆
ドクターダイエト呉中通店では、良質なタンパク質を取るように心がけましょう。!
とお客様にお伝えします。
*トレーニングの後の筋肉強化のため
*脂肪燃焼しやすくするため
「良質なタンパク質」って何でしょうか?と質問があります。
タンパク質とは、私たちの生命を維持するために不可欠なものです。
タンパク質を構成しているのは、わずか20種類のアミノ酸です。
タンパク質の種類によって、そのアミノ酸の量や配列(並び順)、集合体の大きさや形が異なります。
「良質なタンパク質」というのは、アミノ酸がバランス良く含まれているタンパク質のこと。
アミノ酸の含有バランス(アミノ酸スコアといいます)が良いものは、生体内での利用効率が良く、余分な老廃物となるものが少ないので、「良質なタンパク質」と呼ばれます。
良質なタンパク質を含む食品は、肉類、魚介類、牛乳・乳製品、卵類や大豆・大豆製品などであり、豆類以外はほとんどが動物性食品です。
植物性食品である穀類や野菜類にもタンパク質は含まれますが、例えば重要なアミノ酸が少ないなど、アミノ酸のバランスがよくありません。
このような場合、タンパク質の利用効率はそのアミノ酸の量に合わせて下がってしまいます。
高齢期になると動物性食品由来のタンパク質は、「脂っこい」、「固い」、「調理が面倒」などの理由で控えがち。
植物性食品からもタンパク質が摂れるからいいのでは?と思われるかもしれませんが、利用効率が悪く、必要量を満たすことができません。
植物性食品に由来するタンパク質と動物性食品に由来するタンパク質を比べた場合、アミノ酸の含有バランスだけでなく、生体に対する機能の点でも違いがあることがわかってきたそうです。
また、植物性タンパク質なら、『太らない』と間違った思考もあります。
『良質のタンパク質』心がけてみてください。
誕生日には、ケーキ!!もいいですが、誕生日には質のいい『ステーキ』
ご褒美にも、『良質のタンパク質』制度はいかかですか?
写真は、先日うかがった呉市にある、寿司割烹原田さんの懐石の中の一品。
湯葉、クリームチーズ、うにといった、『良質のタンパク質』!!