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2019-05-07

☆ 運動器不安定症のチェック ☆

平らな床に立って右足・左足それぞれで片足立ちがどれだけ出来るかを測ってみて下さい。

これは、『運動器不安定症』の有無を確認するテストです。

片足立ちは全身の筋肉や関節をまんべんなく使うため、右足と左足の平均値で運動器の総合力を確認できます。

あなたの筋肉や関節などがどれだけサビついてしまっているのかをザックリと把握できます。

 

《 危険度の目安 》 各年代の平均です。

 

64歳以下      50秒以上

65~69歳      40秒台

70~74歳      30秒台

75~79歳      20秒台

80~84歳      10秒台

85歳以上       5秒

 

結果はいかがでしたか?

 

筋肉や関節、また運動を行うための骨格や神経などの事をまとめて

『運動器』と呼びます。

この運動器の問題は年代で50代から急増してきます。

どの年代でも、15秒以下で運動器に問題があり、『運動器不安定症』と判断されます。

5秒以下の場合、転倒の危険性が大きいと言えます。介護生活まっしぐらにならないよう、D.D店で筋肉をつけ、寝たきりにならない、体をつくりましょう!

参考文献  『死ぬまで寝たきりにならない体をつくる』 参照・抜粋

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