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2017-12-19

☆ 心筋梗塞をおこさないために ☆

12月~3月にかけて、急激な温度差による、血圧の変化tp血管の収縮の関係で、心筋梗塞の発生が多くなります。

暖房の効いた暖かい部屋から急に寒い屋外に出ると、皮膚の表面温度が急激に低下し、皮膚内にたくさん集まっている抹消血管は収縮し、体温が低くなりすぎないように調節します。

血管が収縮し、表面の血流が少なくなった分だけ、カラダの中心部を流れる血流は増加しますが、心臓の冠状脈に動脈硬化が進んでいる方は急激に増加した血液が冠状動脈を通過できずに発作がおこる。

反対に、寒い屋外から、暖かい室内に入ると、表面温度が急激に上昇し、末梢血管が拡張すると同時にカラダの中心部血流が減少し、動脈硬化でもともと不足していた冠状動脈の血液がさらに低下して酸素不足に陥り、心筋の働きが弱まります。

〇心筋梗塞が起こりやすい時間帯〇

AM9時~12時

心筋梗塞を防ぐ 10の約束

①冬場は脱衣所と浴室を暖かくしておく

②お風呂の温度は38℃~40℃と低めに設定。高いと、血圧を上げてしまう

③入浴は短めに

④入浴後、コップ1杯の水分補給

⑤高齢者、心臓病の家族への、入用中の声かけ

⑥入用前にアルコールは飲まない

⑦収縮血圧180mmHg以上、拡張血圧が110mmHg以上ある場合は入浴を控える

⑧睡眠時の発汗で血液が濃縮しているため、朝、起床時はコップ一杯のすいぶん補給をする

⑨寒い野外に出る時は、防寒着で寒さを調節する

⑩禁煙をすすめます

 

上記以外に普段からの予防策として

・簡単な運動の継続。

・筋肉を付ける。

・栄養のバランス

を心がけることが、大切です。

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