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2017-11-14

☆ 心筋梗塞 ☆

〇 心筋梗塞とは? 〇

動脈硬化や血栓などにより、完全に冠状動脈は閉塞し、血液が流れなくなり、心臓に必要な酸素や栄養分の供給が滞ることで、心筋が瀕死に陥る病気

 

なぜ、冬に多いのか?

☆ 冬の急激な温度差による血圧の変化

〇暖かい部屋から、寒い屋外に出ると、皮膚表面の温度が急激に低下

・皮膚内に集まっている毛細血管は縮小

・体温が低くなりすぎないように調節

(血管が収縮して皮膚表面の血流が少なくなった分だけ、体内の中心を流れる血流は増加する)

・動脈硬化が進んでいる部分がある、冠状動脈は急激に増量した血液が通過できずに発作が起こる

 

〇寒い部屋から、暖かい屋内に入ると、表面温度が急激に上昇

・末梢血管が拡張すると同時に、体内の中心部の血流が減少

・動脈硬化でもともと不足していた、冠状動脈の血流が更に低下

・酸素不足に陥る

・心筋の働きが弱まる

 

〇AM9時~PM12時も注意

・もっとも冷え込む明け方に、睡眠中の脱水や血圧の変動が重なる

・血管内のプラーク(血管内膜の厚みがましてできた隆起)が破れて血栓ができやすくなる

・その後血管が完全に塞がるまでの3~6時間経過した時間に注意が必要

 

☆ 心筋梗塞を防ぐ ☆

1.脱衣場と浴室を暖かくしておく

2.お風呂の温度 38℃~40℃と低めに設定

3.入浴時間は短めに

4.入用後、コップ一杯の水分補給

5.高齢者、心臓病の方は、家族が声をかけて確認する

6.入浴前にアルコールを摂取しない

7.血圧が高いときに入浴しない

8.朝起床時にコップ一杯の水分補給

9.寒い野外に出る時は、寒さを調節

10.禁煙

以上、10か条に付け加え、毎日、適度にカラダを動かすと、血管が柔らかくなります。

*写真は大山

 

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